日本国内の99人(と思われる)DDRアケコンユーザーの方々に贈ります。あとは中身が気になる人だけ見てください(日本国内に記事がなかったので)
見た感じ上が過反応しています(後にとなりの○×パネルも過反応していることが判明しました)
というわけでバラしていきます。
パネルを取ります。中身はこんな感じでアーケード筐体のパネルに若干近い構造になっています(ここは×パネルなので発光機構はありません。光る方は後ほど)
固定金具の拡大写真。筐体とは違ってプラのパーツを介して固定されていて、パネルがその分窪んでいるのでアーケードのパネルとの互換性はありません。残念。
センサーは四隅の黒いところ(スポンジゴムです)の下にある白いシート(マットと同じ奴と思われる)の間に遮断するように板が入ってます。
その中の左右と真ん中(赤い○のところ)にが穴が空いていてそこで触れるとパネルが反応するみたいです。
つまりやってる事はマットと一緒です。
続いてパネル。だいぶ分厚いです(前途の通り互換性は無いですが)
流石20万。
センサー上のダンボールは先駆者様によるものです。だいぶ試行錯誤されてたみたいです。
ここからは過反応の原因調査と対応です。
過反応している場所を探るため、センサーが埋まっているスポンジゴムを指で軽くなぞっていきます。
すると軽く触れただけで反応する場所があります。上パネルはここでした(指置いてるだけなのでパネル置いてある状態で反応するのも納得)
パネルの方はLEDを銀色の板で反射させて全体を光らせています。なるほど。
以上、日本初のDDRアケコン解剖記事でした。
4/24 反応方法に誤りがあったので訂正とパネルの殺し方掲載