毎度ご無沙汰しております。今回はDDR筐体のバーの話です。In The Groove(クッソ長い滝を踏むゲーム。以下ITG)をやらない人やノンバープレイヤーの方には需要が全く無い話ではありますが、奮闘記として見ていただければ幸いです。なので今回長いです(?)
あと画像多めなのでパケ死(死語)には気をつけましょう(近年の通信事情なら絶対に困らないでしょうけど)
先ずは概要から。何故バーを上げなければいけないのか(歴史の話なので興味ない方はすっ飛ばしてください)
ITG筐体には2種類存在します。
当初ITGはEXTの後(いわゆる氷河期)にDDR筐体を魔改造して作られました。その後紆余曲折あって(怒られたとも言う)Pump It Up(以下PIU)の販売元のアンダミロ社と共同で筐体を作成しました。
このバー、DDRと高さが違ってPIUと同じ高さなんですよね。実寸で言うとDDR筐体のバーより5cm高い。しかしこの5cmがかなり違う(肩で踏むゲームなので重要)ので嵩上げにチャレンジする事にしました。以上前置きでした。
バーを下から嵩上げ出来ないか見てみました。なるほど。
外そうとしましたが強烈なトルクで締められてました。一瞬で断念。
しかしここで倒れるわけにはいかない…!
というわけで我が家で大活躍してる段ボールを丸めてくっつけました。これを
紐でガッチガチに固定して完成。ビクともしないしいい感じです。これで安泰…と思ってた矢先、
見事に潰れました。ぺっちゃんこ。まぁここまでは予想出来てました。どうすっかなあといろんな物を物色。そして見つけたのがこちら。
倉庫の銀パネからイレクターパイプを拝借。鉄製で頑丈だしいける…!
またしても紐でガッチガチに固定。紐ってすごいね!
片側だけだとDPでバー持つ時に高低差で肩がやられるのでこっちにも施工することに(元々1Pサイドはは全く弄らない予定だったのですが…)
そこはかとなく固定。紐が足りなかった…
1曲でこの通り。ですよね〜〜〜
紐さえ買い足せば余裕なんですが困った。そして思いついたのが「横からも固定すればいいんじゃね?」という発想。
イレクターパイプを3本組み合わせて上と左右から固定。テストしたところビクともしません。やったね!
とはいえ紐で固定してるぶんいつか緩むんだろうなぁと考えてたので次の手を考えました。
テストがてら踏んでたら新規で17レベル(DDRの17レベルではない)をクリアして満足しました。5800ノーツが辛いのでもっと頑張ります。
次は…また何かあったら書きます。スピーカーとか。