気づいたらWGCでも感度調整できるようになっててびっくりしました。どうもご無沙汰しております。

気づいたらうちにDDR筐体が来て3年が経過しました。時が経つのは早い。つまりそれだけ飽きずにITGやってるのかと思うと自分でもびっくりですね。
というわけでつらつらと変化状況でも書いておきます。特に画像とかはありません。気になる方は全部記事にしているので過去の記事漁ってください。


来たばかりの時は何の変哲もないDDR筐体でした。強いて言うなればブラウン管死んでました。価格はお友達価格なので秘密。
以下各部位に分けて進化(?)の課程を紹介していきます。PCとか配信まわりの記事は前のやつを参照してください。あくまで筐体がどうなったかというまとめです。

・我が家の筐体の基本的なコンセプト
僕自身がITGがやりたくてDDR筐体を購入しましたが、DDRやる人がプレーしても快適に踏める環境を理想としてメンテと改造に取り組んできました。


・モニタ
上記の通りブラウン管死んでたのでシャープの32インチ業務用液晶モニタを荷締めの紐で吊ってアス比4:3(紐で画面隠れちゃうので)で遊んでいました。その後WGCと環境合わせるために37インチレグザに換装(紐で吊ってアス比4:3なのは変わりなかったですが後に筐体に壁掛け金具ぶちこんで16:9に変更されました)
この状態で2年位運用されていましたが残像低減のため、31.5インチの240hzモニタに換装して現状に至ります。かなり快適ですが筐体の中身が丸見えなのでなにか考えなきゃいけませんね。


・パネル
みんな大好きなやつ。
最初は嵩上げのみでしたが、後にセンサーに紙挟んだり(Arvin氏の配信を見て学んだらしい)して指で触って反応するくらいには感度上げてました。海外のパネル光る基板導入してパネルが光るようになってました。光るのでメンテも楽でした。しかし、純正センサーでの感度に限界を感じ、ArduinoとFSRセンサーを導入し、感度調整が出来るように改良(という名の魔改造)を施しました。これによって踏み方を選ばないメンテが出来るようになってかなり快適に踏めるようになった・・・と思います。
真ん中の銀パネを嵩上げすることによってDDRライクな踏み心地を再現できるようにもなりました(真ん中以外上がってないので完璧とは言い難いですが)(手法を提供していただいたろばてんさんありがとうございました)
この改造によりDDRの過去作ができなくなりましたが結局そこまでやりたいかと言われると微妙なのでアレです。


・バー
DDR筐体のバーが低すぎてなかなかうまくバーが持てなかったので最初は塩ビ管曲げたやつをU字金具でくっつけて嵩上げをしていましたが、後にイレクターパイプに水道管保護するやつを巻いていい感じのバーを作りました。
しかしそのままだとバーの太さが足りず、いろいろ模索した結果、元のイレクターパイプに網戸の網を巻いて太さを稼ぎ、その上からアルミテープ(現在はゴリラテープ)を巻いて、さらに滑り止めに上からテニスグリップを巻くという手法を開発し、強度も問題なく現状も使用しています。すぐに元の高さに戻せるのでDDRしたい人も安心。ただしバーカバーはありません(滑り止めのグリップだけある状態)


・音響
横のスピーカーだけパイオニアのそこそこいいスピーカーに変えてあります。元の配線切って繋ぐだけなのでめちゃくちゃ簡単です。純正スピーカー音悪いのでおすすめ。ウーファーは破れていたので修理。アンプは筐体のものをそのまま使用しています。
電源はゲームキューブのACアダプターで稼働しています。マジで万能。


・これからのこと
過去作を動かせるようにとDDR筐体の機能を残した状態で出来ることはやっていましたが、現状筐体のガワ以外は別物になってしまいました。魔改造。
やりたいことはほぼほぼやりましたがまだやりたいことはあります。
・前まで光ってたパネルをもう一度光らせる(知識不足)
・筐体の小型化(スペース確保のため)
・FSRセンサー増強とそれに伴う配線引き直し(そこそこ汚い)
このあたりは今年中にやりたいなあと思ってます(小型化は相当骨が折れると思いますし音響まわりをなんとかしないといけない)


これで終わり!と思えばそれまでですし、できることはできるだけやっていきたいですね。
というわけでこれまでの変化でした。今後もなんかあったら記載します。