ご無沙汰してます。
たまにはガジェットのお話。


というわけでスマホを買ったそうです。Titan Slimから半年ちょっと。早すぎんか?

お値段。2万しないです。16000円くらいで中古買いました。

というわけで箱。
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いい感じですね。なんか国産端末っぽさを感じます。ほんまか?

なんでこれ買ったかって話がまだだったのでお話すると、
単純にクソ小さい端末である
これだけです。では大きさを見てみましょう。


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分かりづらいかもですがFire TV Stickのリモコンと比較。
予想より小さい。
持った感想ですが、Gripという名前を冠しているのもうなずけるくらいには手に馴染む大きさしてます。サイズ感はこれを求めていたのだという感じがすごいです。

では、いい点とデメリットをつらつらと。


良いところ
まず大きさ。これにつきます。
アス比がシネスコなので意外にも画面の情報量ありますしTwitterとLINEしかしねーよって人には使えると思います。実際はまあ...(デメリットの項で説明します)
あと最近の端末にしては超珍しく端末にストラップホールがあります。嬉しい人には嬉しいかも知れないですね。


デメリット
まず大きさ。いやお前小さいの好きで買ったんじゃないのかって話なんですが、当方キーボード入力しかできないので誤字がエンドレスエイトでした。あと指紋センサーが右側面にあり、これが電源ボタン併用してるかと思ったら電源ボタンは別で左側面に付いてるとかいうスーパー謎仕様(まあこれは使ってるうちに慣れるので誤差。バルミューダのアレよりはマシ)

そしてスペック。Titan Slimと同じHerio P70とかいう格安端末によく積まれてるやつなんですけど、これがまあまあ雑魚。
この低スペックを補うためDuraSpeedというアプリのバックグラウンドでの動作を制限する機能があるんですが、これを切った瞬間、平安時代のスマホに成り代わります。いと重し。どれくらい重いかというと、マルチタスク切り替え画面出すと2回に1回くらい固まります。ある程度の重さを許容できる僕でもこれは無理でした。DuraSpeedオンにするとDiscordの通知が来なくなるのでまあまあ最悪でした(同チップセット搭載しているTitan SlimはDuraSpeedをオフにできない最強仕様でした)
ちなみに一部のアプリだけ有効にする事もできますがオフにしたときと挙動大して変わらないので終わってます。

あと格安端末あるあるなんですけどケースが無いです。最初に付いてるやつしかないです。それの質が終わってます。3Dプリンターで自作するしかないです。


総括
まあつらつら書きましたけど、フリック入力主体の人は困らないでしょうしスペックもDuraSpeedオンにしてればまあまあ使えるのでおもちゃとしてはなかなか優秀だと思います。安いし。
ちなみに僕は一ヶ月持たずに買い替えました。完。